FBXとPrefabの違い データの流れを理解する
Unityのプロジェクトを覗くと出てくるFBXとPrefab。アバター改変では両方を扱うので、役割の違いを整理しておきましょう。
FBXは3Dモデルの素材データ
FBXは、メッシュ・ボーン・シェイプキー・アニメーションなどを含む3Dモデルの交換用ファイルです。BlenderやMayaで作ったモデルをUnityに持ち込むときの形式で、アバターの「素体そのもの」と言えます。Unity内ではFBXの中身は基本的に直接編集できません。
Prefabは組み立て済みのセット
Prefab(プレハブ)は、FBXのモデルにマテリアル・PhysBone・アニメーターなどの設定を組み合わせた「完成品のテンプレート」です。販売アバターで「シーンに置いてください」と案内されるのは、たいていこのPrefabです。
改変時の注意
Prefabをシーンに置いて編集すると、元のPrefabとの差分(オーバーライド)として管理されます。意図せず元Prefabに変更を適用してしまうと、他のシーンにも影響するので注意しましょう。大きな改変をするときは、Prefabを複製してバリアントを作る方法が安全です。
「FBX=素材、Prefab=組み立て済みセット」。この理解があると、アップデートで新しいFBXが配布されたときの差し替え作業なども怖くなくなります。