「寝落ち」文化について VRのまま眠る人たち
VRChatには「寝落ち」という独特の文化があります。VRヘッドセットを着けたまま、フレンドと同じワールドで眠ってしまう——初めて聞くと不思議ですが、体験すると納得する人が多い過ごし方です。
なぜVRで寝るのか
「誰かと同じ空間にいる安心感の中で眠れる」というのが最大の理由です。静かなワールドで雑談しながらうとうとする時間は、通話しながら寝る感覚に近く、それに「空間の共有」が加わったものと言えます。寝落ち用に設計された、暗くて静かなワールドも数多く作られています。
寝るときの工夫
横になっても視界が正しくなるよう姿勢を設定できる機能や、就寝向けのアバターギミックなど、寝落ちを快適にする工夫が発達しています。HMDの装着感がつらい人は、緩めに装着する、フェイスパッドを柔らかいものに変えるなどの対策をしています。長時間の装着は機材の充電や肌への負担もあるので、無理のない範囲で。
マナーもある
寝ている人の近くで騒がない、勝手に至近距離で観察しない、といった暗黙のマナーがあります。寝落ちインスタンスに参加するなら、その場の空気を尊重しましょう。
「VRで寝るなんて」と思っていた人ほどハマるのがこの文化。興味があれば、まずはフレンドとの静かなワールドでのまったり時間から試してみてください。