Write Defaultsとは 表情バグの定番原因
「表情を変えたら戻らなくなった」「衣装を切り替えたら別のパーツが消えた」——アバター改変で起きる不可解な不具合の多くに関係しているのが、Write Defaultsという設定です。
ざっくり言うと
Write Defaultsは、アニメーターの各ステートが持つ設定で、「アニメーションで触っていない値を初期値に戻すかどうか」を決めます。オンなら勝手に初期値へ戻し、オフなら最後に設定された値を保持します。
なぜ問題になるのか
アバター内でオンとオフが混在していると、あるギミックが別のギミックの値を意図せず初期化したり、逆に戻るべき値が戻らなかったりします。「表情が固まる」「小物が消えたまま」といった症状の定番原因です。
基本方針は「統一」
オン・オフどちらにも設計流儀がありますが、大事なのはアバター全体でどちらかに統一することです。販売アバターやギミックには想定が書かれていることがあるので、既存の構成に合わせるのが安全です。チェックツールで混在を検出することもできます。
この概念を知っているだけで、「改変したら挙動がおかしい」ときに疑うべき場所がひとつ増えます。中級者への一歩として覚えておいて損はありません。