アニメーションとAnimatorの基礎
表情切り替え、衣装のオン・オフ、アイドルモーション。VRChatアバターの「動き」はすべてUnityのアニメーション システムで動いています。改変の中級を目指すなら避けて通れない領域です。
AnimationとAnimatorの関係
Animation(アニメーションクリップ)は「何をどう動かすか」の記録です。オブジェクトの表示・非表示、シェイプキーの値、ボーンの回転などを時間軸で記録します。Animator(アニメーターコントローラー)は「どの条件でどのクリップを再生するか」を決める交通整理役です。
VRChatでの構成
VRChatのアバターは、動きの種類ごとにレイヤー分けされた複数のアニメーターを持ちます。表情や衣装切り替えのギミックは、主にFXと呼ばれるレイヤーに組み込まれ、Expression Menuのパラメータと連動して動きます。
最初の練習に良いもの
定番は「オブジェクトのオン・オフ」です。小物を表示・非表示するだけのアニメーションを2つ作り、パラメータで切り替える。この一連の流れを一度自分の手でやると、既製ギミックの中身も読めるようになります。
ツール(Modular Avatarなど)が自動化してくれる部分も多いですが、仕組みを知っていると不具合時に原因を推測できるようになります。